

あらすじ
絶対音感を持つせいで「変な子」と遠ざけられ、歌うことを封じた高校二年の篠宮奏太。放課後の空き教室でひそかにハミングする日々を送っていたが、廃部寸前の合唱部の部長・鳴海凛に声を聴かれてしまう。部員わずか三人、大会出場には八人必要——。隠してきた才能を初めて誰かのために使うと決めた少年が、仲間との不協和音や母親との確執と向き合いながら、自分だけの「声」を見つけていく青春合唱小説。


絶対音感を持つせいで「変な子」と遠ざけられ、歌うことを封じた高校二年の篠宮奏太。放課後の空き教室でひそかにハミングする日々を送っていたが、廃部寸前の合唱部の部長・鳴海凛に声を聴かれてしまう。部員わずか三人、大会出場には八人必要——。隠してきた才能を初めて誰かのために使うと決めた少年が、仲間との不協和音や母親との確執と向き合いながら、自分だけの「声」を見つけていく青春合唱小説。