

あらすじ
永祚三年、北方大国・燕山帝国の侵攻を受けた小国・瑯琊。名家の末席に連なる凡才軍師・陸昭は、机上の徒と嘲笑され初陣で同期を喪う。廃砦の地下で発見した古代王朝の軍事遺跡を手に、兵たちから「陸先生」と呼ばれるまでになるが、遺跡が告げるのは「兵器に頼った王朝の内部崩壊」。陸昭は決意する——兵器ではなく、兵法そのもので大国を退けると。兵力差十倍、死者を最小限に。凡才の戦が、今はじまる。


永祚三年、北方大国・燕山帝国の侵攻を受けた小国・瑯琊。名家の末席に連なる凡才軍師・陸昭は、机上の徒と嘲笑され初陣で同期を喪う。廃砦の地下で発見した古代王朝の軍事遺跡を手に、兵たちから「陸先生」と呼ばれるまでになるが、遺跡が告げるのは「兵器に頼った王朝の内部崩壊」。陸昭は決意する——兵器ではなく、兵法そのもので大国を退けると。兵力差十倍、死者を最小限に。凡才の戦が、今はじまる。