

あらすじ
三年前、汚職捜査の最終局面で相棒に撃たれ、警察を追われた元警視庁特捜のエース・響堂玲司。今は廃車寸前のセダンで違法配送の運び屋に身を落としている。深夜の首都高で覆面車両に追われた逃走の果て、廃倉庫で待っていたのは死んだはずの相棒・桐生からの使いだった。差し出された焦げたUSB。握り潰された証拠は、まだこの街を走っている。沈めたはずの炎が、内側から喉を焼く。三年越しの第一手が、今夜切られる。


三年前、汚職捜査の最終局面で相棒に撃たれ、警察を追われた元警視庁特捜のエース・響堂玲司。今は廃車寸前のセダンで違法配送の運び屋に身を落としている。深夜の首都高で覆面車両に追われた逃走の果て、廃倉庫で待っていたのは死んだはずの相棒・桐生からの使いだった。差し出された焦げたUSB。握り潰された証拠は、まだこの街を走っている。沈めたはずの炎が、内側から喉を焼く。三年越しの第一手が、今夜切られる。