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ノエシス第七番街のデバッグログ

ノエシス第七番街のデバッグログ

著者: 編集部 · 3話 · 1.0万字

あらすじ

目覚めた仮想都市ノエシスで、俺の視界にだけデバッグログが滲んでいた。記憶を失った俺の頸椎には謎のニューラルポート。雨粒は三十二フレーム周期で同じ軌道を描き、住人の影は本人より遅れて路面に貼り付く。襲われた少女を庇った瞬間、相手のアバターから生のソースコードが噴き出し、住人の感情を吸い上げる違法プロセスが姿を現した。同時に俺のステータスに点灯する管理者権限フラグ。コードを武術として扱う修行を経て、この歪んだ楽園の修復者として立つ覚悟を決める電脳冒険譚。

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