

あらすじ
霊感ゆえに教室で透明人間同然だった霧島よる、十七歳。卒業遠足の肝試しで訪れた廃校・黒羽中学校で、クラス全員が閉じ込められる。教室に貼られた古い怪談カードが発動するたび、クラスメイトの隠された罪が暴かれていく。壁に残されたメモには「全部で七つ。七つ解けば扉が開く」。呪いだと思っていた霊感が、初めて武器になる。だが五枚目の怪談は、よる自身の過去を告発しようとしていた。


霊感ゆえに教室で透明人間同然だった霧島よる、十七歳。卒業遠足の肝試しで訪れた廃校・黒羽中学校で、クラス全員が閉じ込められる。教室に貼られた古い怪談カードが発動するたび、クラスメイトの隠された罪が暴かれていく。壁に残されたメモには「全部で七つ。七つ解けば扉が開く」。呪いだと思っていた霊感が、初めて武器になる。だが五枚目の怪談は、よる自身の過去を告発しようとしていた。