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十年目の冷蔵庫、三段目
現代ドラマ連載中#modern_human_drama#drama

十年目の冷蔵庫、三段目

著者: 編集部 · 3話 · 9,974字

あらすじ

十年間部屋から出られなかった元天才パティシエ・柏木蓮。ある日届いた封筒は、自分を店から追い出した師匠の訃報と、たった一行の遺言だった。「冷蔵庫の三段目、お前にしか分からない」。閉店した店に辿り着いた蓮が見つけたのは、業界大手に潰されたと噂された幻のレシピ。凍りついた十年を溶かすバニラの香りと、師匠が最後まで隠し続けた真実が、静かに輪郭を現し始める。

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