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八度目の朝、君だけが覚えていた

八度目の朝、君だけが覚えていた

著者: 編集部 · 3話 · 1.1万字

あらすじ

七度、同じ朝を繰り返した。誰にも名前を覚えられない地味OL・早乙女千紗は、諦めの中で八度目のループを迎える。だが今回、世界は初めて軋んだ。勤務先が冷徹CEO・黒崎玲司に買収され、遠くから眺めるだけだった男が目の前に現れる。「君、前にも会ったことがあるな」——覚えているはずのない記憶を持つ彼の一言が、止まっていた千紗の時間を動かし始める。七度分の記憶を武器に、空気であることをやめた彼女が掴み取るものとは。

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