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鎖の軍師、盤上の覇者
アクション連載中#battle_war_chronicle#action

鎖の軍師、盤上の覇者

著者: 編集部 · 3話 · 1.0万字

あらすじ

亡国・燕雲の元宮廷軍師、慕容驍は捕囚として鎖に繋がれたまま、敵将に売り渡され戦場を渡り歩いていた。脳裏では常に十手先の盤面を読みながら、わざと敗北を演じ、己を見出す者を待ち続ける。雪降る陣幕に現れたのは、誰からも見限られた巨漢の将・呼延豹。南から大国・斉の十万が国境を越え、戦乱は中原全土に飛び火する。死地・黒水峡に置き去りにされた寡兵三千を率い、亡国の軍師は初めて口を開く――「十万を、谷に呑ませてみせます」。盤上の白石が、ようやく音を立てる。

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